去る8月16日(土),17日(日)に千葉県スポーツ少年団サッカー大会(NSSS主幹 6年生大会)がありました。
県内の予選を勝ち抜いた計32チームにより開催されるこの大会は、今年で33回目を迎えました。以前は千葉県総合スポーツセンター(天台)で開催されていましたが、椎名顧問・吉田コーチ達の誘致活動により、7年前から成田市中台競技場・球技場で開催されるようになったという背景があります。
今回の大会結果は下記の通りでした。
優勝 つくしSC(松戸)
準優勝 子安少年SC(君津)
第3位 みずほFC(大網白里)
第4位 水郷SSS(香取)
第5位 習志野MSS(習志野)
第6位 柏SSS(柏)
第7位 FCアクティブ柏(柏)
第8位 翼SC(我孫子)
6年生とは思えない個人技と視野の広さを目の当たりにし、身近な少年サッカーの進化?に驚かされました。その進化の理由は何か?と思い、いくつかのクラブ代表の方と話しをしてみましたが、
○外部からプロ・セミプロのコーチを呼んで子ども+コーチの指導をしてもらっている
○他クラブとの試合だけでなく、練習も一緒に行っている
○低学年、高学年でコーチを分け、子どもが多くの指導者と接する機会を作っている
○低学年の頃から自身の試合映像を子ども達に見せる機会を設けている
○自身より上の学年の試合応援及び観戦・プロリーグの試合観戦を行っている
等々、各クラブ色々な工夫をしていました。
勝つことだけを目的でサッカーを指導している訳ではありませんが、サッカーを好きになってもらい、仲間と楽しみながら、かつ結果がついてくるという環境はどのような練習形態の上に成り立つのか、今後もコーチ陣で模索・探究していきたいと改めて思いました。
2年担当コーチ/高橋(成)
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